ヘルニアには、とりあえずやってみようは危険！

お客様の話を聞いてると、

『椎間板ヘルニアによる痛みやしびれを治すために、こんな事をしていた』と、言われます。

具体的には、

『痛みやシビレを治すために、お風呂に入って長い間温めていた』

『痛みや痺れを改善するには、筋肉をつけた方がいいと聞いたので、痛いのを我慢して筋トレをしました』

という具合にです。

こういう事を言われる方は、『テレビで見た』『友人に聞いた』『雑誌で見た』などで、

『良さそうなのでとりあえずやってみよう』から始まっている方が、多いようです。

これが、とても危険なことなのです。

『何々をした方がいい』とは、

『何々の症状には、何々をした方がいい』と言うことなのです。

つまり、椎間板ヘルニアによる痛みや痺れの強い場合は、してはいけないことの方が多いのです。

例えば、

慢性腰痛の方がお風呂に入り血行を良くするのはいいですが、椎間板ヘルニアによる痛みやシビレの場合などは痛みが強くなる危険性があるのです。

筋トレも正しいやり方で、状態がいい時にやっていただければケガの予防になりますが、強烈な痛みやシビレの場合はかえって悪化する危険性があります。筋肉の状態が、筋トレに対応できない状態になっているのですね。

わからないけどやってみようは危険度が高いのです。

良くなると思って色んな方法を実行していても、実は逆に痛みの原因であることが多々あります。

痛みがずっと取れない方は、一度医療機関などで診てもらって、精密に検査してみてください。

それでも治らない時は、昭和町カイロがお力になれます。

昭和町カイロプラクティック院では、生活上の注意すべき点や、やってはいけないことの説明もさせていただいています。

一度お気軽にご相談ください。