病院や整骨院での主な治療法
■最もやってはいけない方法
さらに悪化して痛みやしびれが強くなります。
1、マッサージ・電気・超音波治療でほぐす
→炎症をおこしている筋肉をたたいたりもんだり・刺激したりすると、さらに悪化する。
2、牽引治療
→痛めて炎症している弱い部分を伸ばすので、さらに悪化する。
3、患部を温めて血行を良くする
→血行を良くするとさらに炎症が強くなり、さらに悪化する。
4、手術
→安易な手術はさらに症状を悪化させる場合があります。
■治ることもある方法
治るまでの時間がかかる、再発する可能性が高い
痛みをマヒさせる方法で、その間に無理をすればさらに悪化する
1、注射で痛みをマヒさせる
→注射して安静にしていれば体が治してくれる場合もあります。
2、痛み止めを飲む
→注射と同じで、飲んで安静にしていれば治る場合もあります。
■妥当な方法
時間を要します
1、安静にしておいてください
→最も妥当な方法ですが、体が治してくれるのを待つ方法で、治るまでの時間がかかります。
40代以降の女性に多いです。
症状としては、腰や脚の痛みやしびれ、尿もれや頻尿などの排尿障害、ひどくなると歩行困難などが現れます。
ある程度の距離を歩くと、脚に痛みやしびれが出て歩けなくなり、しばらく休むと症状が消えて再び歩けるようになる間欠性跛行の症状が現れるのも特徴です。
腰椎脊椎すべり症の原因は、腰椎が前後にずれてしまった状態です。
下の骨に対して上の骨が前方にずれている前方すべりが多いとされています。
この他にも、後方や側方すべりもあります。
多くは第5腰椎に起こり、脊椎分離症から移行したり、合併することがあります。
椎弓と椎体が骨折して、離れた状態でずれているものを腰椎分離すべり症といいます。
一方、椎間板が老化により変性し、上下にずれた状態では腰椎変性すべり症といいます。
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