坐骨神経痛・他でよくならない・症状・原因・当院改善法

病院や整骨院での主な治療法

 

■最もやってはいけない方法   

さらに悪化して痛みやしびれが強くなります。

 

1、マッサージ・電気・超音波治療でほぐす

→炎症をおこしている筋肉をたたいたりもんだり・刺激したりすると、さらに悪化する。

 

2、牽引治療

→痛めて炎症している弱い部分を伸ばすので、さらに悪化する。

 

3、患部を温めて血行を良くする

→血行を良くするとさらに炎症が強くなり、さらに悪化する。

 

4、手術

→安易な手術はさらに症状を悪化させる場合があります。

 

 

■治ることもある方法  

治るまでの時間がかかる再発する可能性が高い

痛みをマヒさせる方法で、その間に無理をすればさらに悪化する

 

1、注射で痛みをマヒさせる

→注射して安静にしていれば体が治してくれる場合もあります。

 

2、痛み止めを飲む

→注射と同じで、飲んで安静にしていれば治る場合もあります。

 

 

■妥当な方法  

時間を要します

 

1、安静にしておいてください

→最も妥当な方法ですが、体が治してくれるのを待つ方法で、治るまでの時間がかかります。

 

 

 

お尻から太ももの裏側から足にかけての痛みやしびれに、悩んでいる方はいらっしゃいませんか?

 

その痛みやしびれを、坐骨神経痛と言います。

 

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」が、周りの様々な原因によって圧迫・刺激されて、痛みやシビレなどの症状として現れることを言います。

 

多くの場合は、腰痛から始まり、徐々にお尻や太ももの裏、ひざ下から足先まで痛みやシビレが、広がっていきます。

 

さらに症状が進むと、しびれや焼け付くような痛み、マヒや排尿困難、歩行障害まで引き起こすこともあります。

 

病院や整骨院など、どこに行っても治らないことが多く、一度経験したことのある人は、『もう二度とかかりたくない』と感じるようです。

 

 

坐骨神経痛進行例

1、腰の痛み(ぎっくり腰などで急激に起こる場合も含む)
2、おしり、太もも、足の裏など、下肢のしびれ
3、歩行困難(つえ、車いすを使用)
4、排尿困難・下半身まひ

 

 

坐骨神経痛は、腰から足にかけて伸びている坐骨神経が、何らかの原因で圧迫・刺激を受けることで、痛みやシビレを引き起こします。

 

坐骨神経痛は病名ではなく、症状の名前なので、原因となる次のような病気があります。

 

腰椎椎間板ヘルニア

 

背骨は、椎体という骨によって構成されています。この椎体と椎体の間には、クッションの働きをする椎間板という軟骨があります。この椎間板がはみだしたり、飛びだしてしまうのが椎間板ヘルニアです。

 

腰部の椎間板で起こると、神経を圧迫し、坐骨神経痛を起こしてしまいます。同じ姿勢(とくに中腰や前かがみなど)を長時間続けたり、急に重たいものを持ち上げたりしたときに、 発症する危険性があります。

 

比較的若い世代に多く発生します。

 

腰部脊柱管狭窄症

脊柱管は背骨の中央にあり、脊髄と、それに続く神経(馬尾(ばび)神経)が通っています。この脊柱管が狭くなるのが脊柱管狭窄症で、腰のあたりで発症すると、腰部脊柱管狭窄症となります。

 

腰部脊柱管狭窄症を発症すると、馬尾神経を圧迫し、腰の痛みや足のしびれなどの症状を起こします。先天的な原因(生まれつき脊柱管が狭い、弱い)の場合もありますが、多くは加齢によって腰椎が変化し、脊柱管が狭くなってしまったために起こります。

 

主に、中年以降の世代に多く発生します。

 

変形性腰椎症

 

腰椎の形が変形し、神経を圧迫して腰に痛みや足のしびれを起こすのが変形性腰椎症です。原因としては、加齢、同じ姿勢を長時間続ける、運動などで腰に過度の負担をかける、などがあげられます。

 

また、変形性腰椎症は脊柱管狭窄症の原因にもなります。

 

この他にも、腰椎分離症やすべり症、梨状筋(りじょうきん)症候群、外傷による圧迫、帯状疱疹、カリエス、脊髄腫瘍や骨盤内腫瘍といった腫瘍、糖尿病、アルコール依存症、喫煙、ストレスなどの原因で起こる場合もあります。

 

また、これらの疾患や原因がなくても、発症することがあります。

 

坐骨神経痛の多くの原因は、腰に負荷がかかるような姿勢であったり、日々の生活習慣で悪化する傾向にあります。